既製品では長さが足りないため、設計から取り付けまで行いました。
純正の座金が大きくスペースが取れないため、小さい物に作り替えました。
既成のパンチング板では穴が多すぎるので、穴の少ない物を製作。外部で使用するためステンレス製にしました。
溶接後のビート(溶接によって盛り上がった部分)をこの後旋盤で切削します。食品関係の機械類は衛生面を考慮し、表面を滑らかに仕上げることで雑菌の繁殖を抑えます。
単純な形状ですが対角を出すのは難しく、溶接の縮み代を考慮した最初の切断精度が重要になってきます。